「コーヒーや紅茶をよく飲むせいか、歯の黄ばみが気になってきた」「歯科でのホワイトニングは費用も時間もかかるので、まずは市販品から試してみたい」——そんなお悩みを持つ方は少なくありません。今回は、歯科医院での施術ではなく、ドラッグストアやオンラインで手に入る市販のホワイトニング用品について、選び方のポイントをご紹介します。
市販のホワイトニング用品にはどんな種類がある?
市販で購入できるホワイトニング関連の用品は、大きく分けて「ホワイトニング歯磨き粉(医薬部外品)」「ステイン(着色汚れ)除去タイプの歯磨き粉」「ホワイトニングジェル・ペン」「洗口液(マウスウォッシュ)」の4種類に分類されます。歯科医院で行われる漂白(ブリーチング)とは異なり、市販品の多くは歯の表面に付着した着色汚れ(ステイン)を落とす、またはつきにくくすることを目的とした製品です。歯そのものの色を根本的に変える効果とは仕組みが異なる点を理解しておくことが大切です。
選ぶときに確認したいポイント
市販のホワイトニング用品を選ぶ際は、まず「医薬部外品」の表示があるかを確認しましょう。有効成分や清掃成分が配合されており、一定の基準を満たした製品であることの目安になります。また、研磨剤の粒子が大きいタイプは着色除去力が期待される一方、毎日の使用でエナメル質への負担が気になる場合もあるため、知覚過敏がある方や毎日使いたい方は低研磨・低刺激タイプを選ぶと安心です。フッ素配合の有無も、むし歯予防を兼ねたい方には確認しておきたいポイントです。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 | 使用目安 |
|---|---|---|---|
| ホワイトニング歯磨き粉(医薬部外品) | 薬用成分+清掃成分で着色汚れの除去をサポート | 毎日のケアに取り入れたい方 | 毎日の歯みがき時 |
| ステイン除去タイプ歯磨き粉 | タバコのヤニや茶渋などの着色汚れに着目した処方 | 着色の原因に心当たりがある方 | 毎日〜数日に1回 |
| ホワイトニングジェル・ペン | 部分的に塗布するタイプ。歯磨き粉と併用しやすい | 気になる部分だけケアしたい方 | 製品表示に従い週数回 |
| 洗口液(マウスウォッシュ) | ステインの再付着予防を目的とした処方が多い | 歯磨き粉と併用して仕上げたい方 | 毎日の仕上げに |
おすすめのホワイトニング用品
医薬部外品・薬用ハイドロキシアパタイト配合:APAGARD(アパガード)プレミオ プレミアムタイプ 100g
薬用ハイドロキシアパタイトを高配合した医薬部外品のホワイトニング歯磨き粉です。歯垢の吸着除去や、エナメル質表面の微細な傷を目立ちにくくすることが期待される処方で、ライトミントの香味で毎日使いやすいのも特徴です。毎日のケアに取り入れたい方向けの製品です。
医薬部外品・トリプルクレンズ処方:Ora2(オーラツー)ミー ステインクリアペースト ナチュラルミント 130g
大小2種類の清掃剤を使った「トリプルクレンズ処方」で、歯のくすみ・黄ばみなどのステインを落とし、つきにくくすることを目的とした医薬部外品の歯磨き粉です。高濃度フッ素(1,450ppm)も配合されており、むし歯予防を兼ねたい方にも向いています。さわやかなナチュラルミント味です。
よくある質問
Q. 市販のホワイトニング歯磨き粉だけで歯科医院並みの白さになりますか?
A. 市販品の多くは表面的な着色汚れ(ステイン)の除去やつきにくくすることを目的としており、歯科医院で行う漂白のように歯そのものの色調を変える効果とは仕組みが異なります。効果の感じ方には個人差があります。
Q. 毎日使っても歯に負担はありませんか?
A. 製品によって清掃成分の粒子の大きさや配合量が異なります。知覚過敏がある方や不安がある方は、低研磨タイプを選ぶか、使用頻度を製品表示の範囲内に留めることをおすすめします。気になる症状がある場合は歯科医院にご相談ください。
Q. ホワイトニング歯磨き粉と洗口液は併用してもよいですか?
A. 多くの製品は併用を想定して作られていますが、念のため各製品の使用方法・注意事項を確認したうえでお使いください。
まとめ
市販のホワイトニング用品は、医薬部外品の表示や配合成分、研磨剤の強さなどを確認しながら、自分の歯の状態や使用頻度に合ったものを選ぶことが大切です。効果の感じ方には個人差があるため、過度な期待をせず、日々のセルフケアの一つとして取り入れてみてください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としています。症状や体質には個人差があります。気になる症状がある場合は、歯科医院にご相談ください。
本記事のリンクにはAmazonアソシエイト・プログラムによるアフィリエイトリンクが含まれています。



コメント